企業概要
経営方針
事業プラン
アクセスマップ
ご 挨 拶

  理研で生まれたバイオ素材技術とバイオ計測技術の実用化をめざして当社を起業しました。蛋白質や核酸などの生体分子を光照射によって共有結合しそのまま基板表面に固定や接着ができる「光固定技術」と、光固定用分子をコートしたメタル基板で作製したタンパクチップを使って効率的に計測する「計測技術」とを基盤として、臨床の現場で利用できる新しいチップ計測法を用いた診断プラットフォーム、すなわちポイントオブケアテスト(POCT)診断システムの開発を進め、”タンパクチップ技術をリトマス試験紙のように簡単に利用できる技術に進化させる”という大きな戦略的目標の実現に取り組んでいます。本システム応用のメインターゲットはアレルギー源の迅速スクリーニングです。文明病ともいえるアレルギに苦しむ患者は今後も増え続けると考えられます。簡便で迅速な診断システムは患者のQOLの向上ばかりでなく医療費の低減に大きく貢献できると期待されます。
  世界に広がる市場ですが、本格的な参入には多額の資金が必要です。現在の経済情勢の中で小さなベンチャー企業の資金調達は容易ではありません。我々は新しいビジネスモデルとして、診断事業を縦に展開するのではなく、基盤である素材と計測を横に展開することを事業の中核としました。診断事業はこれを目的とする企業とアライアンスを組む、あるいは技術や装置を提供することになります。
  さまざまな研究サイドや事業サイドとの協力により目標に向かって歩んでまいります。皆様のご支援のほどよろしくお願いします。
代表取締役   田代英夫